これだけは知ってもいいこと(保険)

・1入院について
1入院というけど、1回の入院ということ。保険料安いとこだと1回につき5日目から適用が多い。(たまに1日目からOKのもあり)これは支払いを行うときに重要で、1入院100日までなど制限があるところも少なくない。ただし、退院から一定の日にち以上たたないと前回入院の続きで1入院としてカウントされてしまう場合もあるので注意。


・責任開始時期が大事だよー
保証が適用される時期はこの期間です!契約が成立しても すぐ対象時期になるわけでない場合が多いので注意。それまでに怪我などに遭わなければいいですが。
また責任開始時期以前でおきたことが原因で疾病した場合も発覚次第では適用されない場合もあるので。健康なうちに保険の見直し・加入を考えたほうが。
(満期になったらたいていは申請なしで自動更新されることがあります。)


・種類と扱い
・定期
一定期間に限って保障されるもの。
一般的の以降の2種より料金が安いが、次の期間も更新したときに料金が上がるのが痛い。いずれ他のにするもつりなら、退職する予定ならこれだけ入ってもいいのでは。
※本当は貯蓄できるまでの期間は定期に入って見るのも手です。
※勧誘ではないが、若くて健康なうちがさらに安く加入もスムーズなので。医療保険もまだならこのタイプだけでも入ったほうがいい。
※必要な期間だけ大きな保障がほしい場合も定期でりようするといい。

・養老
定期より料金が高めで高めで敷居も高そうに感じますが。
満期になるときに一定のお金が入ってくるもの。
しかし!途中で解約すると戻り率がやったら低いものもあるので、続けられるものを慎重に選んでおきたい。
この料金より貯蓄できなければ、入らなくてもいいのでは。。
※しかし、満期に近づいて利回り良くもらえそうだったり、まだ払えるうちはやめない方がいいかも。
※利率の高いうち(95年以前の商品)に入った方は、どんなものでもやめない方がいいです。
同じ保障額でも利率高い方が料金少ないで、次のところによっては損する場合も。
※入って10年以内ならやめても悔いはないかも。(元本割れが発生しますが、満期額を少なくして払い済みにできる場合も。やってもらえない商品もあるので要相談。)

・終身
入ったら死ぬまで保障されるもの。
やはり定期より料金が高めですが、更新・見直しの手間もなく料金が一生上がらないのがいいところ。値上がりがいやで、年取ると健康が心配ならこっちのほうがいいかも。
※さらに高めになりますが、60歳払込みタイプ等(一定の年齢以降は保険料は払わなくていい上、一生涯続く)なら年金ライフの心配を減らせます。
※今は大丈夫でも年取ったらどこか悪くなる可能性は高くなるはずなので、ずっと保障があるのが安心かも。



・保険には適用外の場合もあること
ただーし!けが・病気の状態・原因によっては適用できないことがあります。この点は大切なのに、約款とかでは小さくしかかかれてないことが多いのも現状。


◇決まって適用できない原因
自殺によるけが・死亡、過失によるけが、
契約期間外に発生した疾病・けが、
契約期間外からの持病による疾病(適用できる場合も告知が必要)、
以前から障害あって事故に遭った場合
歯列矯正など国民健康保険がきかない治療方法
告知義務が必要なところの場合、持病があったにもかかわらず告知しないで発病した場合など
そして、適用できる病気でも初期だと全く適用されないものもあり、医療費が通院すむまでかかってしまうことも。ちょっと具合悪くなったら約款で適用範囲がわかるページ見ておきたいなと思いました。