住宅ローン体験にまつわるあれこれ

ローンの今後の支払いは購入した時期の金利によってひじょうに左右されます。
よってだいぶ低い時期にできれば、同じ広さで家賃を払い続けるよりいい場合もあるかも。
また賃貸のときより手間とコストが何倍にもかかることありますが、
購入するとき初期にかかることなのでどうしても避けられないですね。
そのため、住宅購入に関するマネープランの話をよくきくわけです。。。


・ローンを組んでまでも住む利点&リスク
購入金額を考えるとはてしなく感じますが 。利点も充分にあることを教えられて購入する場合も少なくないようです。その利点がなにかというと。。。


・不景気&デフレに応じて金利負担を下げてくれる
不景気だと当然預金金利が低いが、住宅ローン金利も低くなる。なので少しでもそうなれば支払額もだいぶ違ってくるので、その点は景気に合わせてくれていると感じます。(しかし、今でも預金金利は相変わらずで・・・、数年前はいつ上がってしまうか心配でしたが固定金利でも昔よりだいぶ低くなっていることがわかりました!→そのため、住宅ローンをこれから組むたいてい方なら大きな負担になり過ぎない程度の金利になっていると思います。もし上がってしまうことも考えて、できたら金利が据え置きなる中・長期固定金利がいいですね。しかし、変動より高くなるーので、いきなり固定は毎月の支払負担でやりくり厳しそうなら最初変動にして、思った以上に貯まったら一部だけでも繰り越し返済するのも手だと思います。)

・住んでいるところが財産ということにな
住めば手放すまで財産になるので、リフォームも増築も本人の自由。財産ということなのでいつ売ろうがこれも自由に。
建物の状況はもちろん、立地なども価値に影響するのでできればここも賃貸より気にかけたいところ。
中古で気になるところがあっても、住む前に壁紙などリフォームを施しても悪くないです。諸費用からさらに加算されるのはもちろんですが、新築より安くきれいな部屋から始められればわくわくですよ。

・入った場合だが『信用生命保険』で万がいつでも心配なし
ローンを組むときにかなりすすめられると思いますが、ローン契約者が万がいつのときはローンがなしに。
できるだけその事態は避けたいが、今後のローンがなくなるのならせめていい。
収入がだいぶ減ってしまっても、ローン自体なくなればだいぶ助かる場合も多いと思えます。
生命保険も場合によっては高くかけなくてもいいですね。住居費がなくなれば、「その時」の後始末・住居以外の生活費など他の分だけ間に合わせればいいと思えます。(けど、マンションは管理費・修繕積立金・駐車場代は相変わらずかかるため、万が一の後の出費でこれも計算に入れる必要が!)
支払いのタイミングですが、購入するときの初期費用に含まれることが多いです。




※それでも組む理由
!!・キャッシュ貯めて購入した方の意見
ある料理研究家の方の意見です。
「子供のころから使わない分は貯金して、そこからは絶対使わないようにしていました。(貯金癖があったので)車でも家であってもローンを組んで買うくらいなら、貯めるまで買うのを待つ方かな。ローンは英語で借金です!借金には利子がつきます!!!今後も利子まで払い続けなければならないのは憂鬱ですから。」
それがベストですが、そこまでなるのに何年かかるか想像がつかないですよ。
ローンを組むのは利子は伴いますが、夢のマイホームをすぐ手に入れるための手段でもありますから。貯金できるまでまっていたらひょっとしたらですが買い時も逃してしまうかもしれないです!
株や信託のリスクを知ってから持つのと同じで、住宅ローンの利子で結果どの位の支払いになっていつまで払い続けるのかを知るのが組む前の準備だと思います。